Interview

社員インタビュー

ファイブドライブで活躍するセキュリティエンジニアやコンサルタント、営業職の社員にインタビュー。入社の決め手、現在の仕事の魅力、1週間の仕事、今後のキャリアについて聞きました。

社員インタビュー

自分の限界に挑戦したい――飽くなき探求心が満足できる会社

セキュリティエンジニア

デジタルフォレンジック業務を担当。向学心が強く、ストイックに技術を追求する。思いついたアイデアはすぐに実行に移したいクリエイター思考。新入社員研修も担当している。

この会社なら技術者として能力を追求し
インパクトを与える仕事ができると思った

前職はソフトウェアエンジニアとして、セキュリティプロダクトの開発に参加していました。ただ、その商品は完成度が高く、難易度の高い挑戦が残っていると思えなかったことから、転職を考えました。自分の能力が全く通用しない分野で、本気で働きたかったんです。

転職にあたって、開発系の会社も検討しましたが、どの企業でも「フォロー体制があるから勉強はゆっくりすれば大丈夫だよ」というようなことをいわれました。しかし私は、いろんな知識と技術を吸収し、自分の能力をどんどん上げて、もっとエネルギッシュに働きたかったんです。

そんな想いをファイブドライブの面接で伝えると、「セキュリティ分野で戦力になるには、しっかり勉強してもらう必要があります」とはっきりいわれました。初めて自分の希望とマッチしたと感じて、この会社なら毎日必死で働けると思い、入社を決めました。

自分の技量次第で仕事の質が決まる
「責任の重さ」が嬉しい

私は、主にデジタルフォレンジック業務を担当しています。攻撃者に不正侵入されたシステムについて、攻撃経路や原因解明、マルウェアの特定・解析等を行う仕事です。もともとはWebアプリケーション診断業務を行っていましたが、あるときデジタルフォレンジック業務の案件で「やってみない?」とお話をいただき、興味があったのでチームに加えてもらいました。そこで勉強させてもらい、今はデジタルフォレンジック業務をメインで担当しています。

今の仕事は勉強する領域が広く、飽きることがありません。攻撃者が使う手法は多様にあり、さらにPCのバージョンごとに証拠が残る場所なども異なるので、そういった細かなことをすべて調べ上げます。一般的なマニュアルがあっても実際の現場で使えないものがほとんどなので、自分で一つひとつ調べていくしかないんです。

「自分の技量次第で仕事の質が左右される」というプレッシャーがあるのも楽しいです。自分より優れた技術を持つ攻撃者に出会うと、何とかして相手を超えたいという意欲に駆られます。攻撃を調査する側として対策を万全にするために、攻撃者側の知識や技術の勉強もしています。

並行して、新人教育も担当しています。未経験で入社された方に基本的な知識を伝えていくうちに、教えることの面白さにも気づき始めました。学習する過程で、学んだ内容の伝え方や、どのような分野の学習にストレスを感じるタイプかなどのパターンを分析すると、その人に合った最適な教え方を模索していくのはとてもやりがいがあります。デジタルフォレンジックにしても新人教育にしても、心の底からおもしろいと思える仕事ばかりなので、毎日が充実しています。

Weekly schedule

私の1週間

  • MON

    • 全体進捗の管理

    チームの案件状況で、困りごとがないかを確認します。

  • TUE

    • 最新の技術ニュースをチェック

    最新の情報を取り入れて、チームに共有します。メンバーと見解をぶつけあうことで、新しい視点を得て、よい刺激になります。

  • WED

    • データ分析

    攻撃者の手口を理解するため、ダークWeb上を巡回して発見した攻撃ツールや、有志によって共有されたマルウェアについて、社内とは完全に独立したネットワーク上で解析します。

  • THU

    • レポート作成

    基本的に調査結果はお客様に提出するため、理路整然として齟齬がない文章の作成を心がけています。責任が重大な作業なので、チーム全体でレポート品質を担保する方法の検討を行っています。

  • FRI

    • 新技術の開発

    現在の業務手順などを効率化して、早く品質の高いサービス提供をするための方法を模索しています。お客様には早く結果を納品できることが好ましいですが、だからといって質の低いサービスを提供するのは許されないので、自動化する部分と自動化は時期尚早な部分を見極めて、全体作業の効率化に取り組んでいます。

  • SAT&SUN

    • 趣味のダンスでリフレッシュ

    平日は座っている時間が長いので、休日はなるべく身体を動かすようにしています。ジムでの筋トレや、スタジオをレンタルしてダンスをすることもあります。

自分で解析ツールを開発し
攻撃者を欺いていく面白さ

今まで一番印象に残っているのは、攻撃者が作成した攻撃用コードを解析する仕事です。たとえば、攻撃者が残したツールのプログラムの中に通信先が書かれていると、その通信先から攻撃者が契約したサーバなどが割り出せます。お客さんや警察へ犯罪者の情報を渡せるので、貢献できたという実感が持てました。

コード解析に役立つツールやノウハウがあっても、攻撃者はそれらを対策した上で侵入してくるので、私たちは攻撃者が手を加えている部分を見破り解析を進めていく必要があります。この解析に時間がかかるのですが、よく見る手口があったので、解析ツールを作りました。それまで2人日ほどかかっていた作業が、今はクリックだけで済むようになりました。

ツールに関しては、特に社内に公開しておらず、誰かが必要なときにシェアしています。ツールを使ってもらうのは大歓迎なのですが、私自身がこういったツールを作成する過程で多くのことを学んできたので、新入社員のみなさんに渡してしまうと勉強する機会を奪ってしまう気がしています。サポートしたい気持ちはあるのですが、どこまでやるべきかの判断が難しいですね。

アイデアをすぐ実行に移せるから
技術者として張り合いがある

入社して驚いたのが、意思決定の早さです。以前、私が思いつきで、「攻撃者を呼び込むおとりのサーバを提供し、そこで攻撃者の最新の手口などを解析したい」という話をさらっとしたとき、「やりたいならすぐにやればいい」ということで、その場でプロジェクトが決定しました。一般的な企業なら、費用対効果や広告効果を資料にまとめて交渉するのがセオリーだと思うのですが、ファイブドライブは、いい意見ならすぐに採用してもらえます。

今も、温めているアイデアがいくつかあります。ひとつは、自分の今の知見をプログラムにして、セキュリティ調査の作業効率を上げ、質のいい結果を自動的に出せる仕組みを作ること。ほかにも、技術好きな人たちが集まってワイワイとログ解析ができるプラットフォームなどを作ってみたいですね。

思いついたことを自分でやりたいタイプなので、技術者の仕事が向いていると自負しています。今は攻撃者と戦えるデジタルフォレンジックの仕事を楽しんでいますが、ほかにも創意工夫できることがあれば挑戦していきたいですね。お客様により価値のあるサービスを提供できるよう、これからも真摯に仕事に取り組んでいきます。