就職活動中にたまたま読んでいた漫画が、ハッカーを題材にした作品で、単純に「かっこいい！！」と思い、ハッキングは職業にならないので、セキュリティ会社に応募しました。

高校生の頃から興味のある分野で、ハッカー教本などを見てたので自然とこの業界を選びました。

情報系の大学に行っていたので自然な流れではあったんですが、今後益々セキュリティの重要性は増していくだろうと思い、将来性と面白さで選びました。

攻撃者はシステムに侵入できる脆弱性を1つ見つければゴールですが、セキュリティエンジニアはシステムに存在する脆弱性をすべて見つけることがゴールです。地味な作業も多いですが、未知の脆弱性に遭遇することもありとても奥深いです。

危険度の高い脆弱性を見つけられた時嬉しいですし、とても楽しいです。

診断検出で漏れの無いようにすごく神経を使います。さらに、本番稼働中のサービスを診断することもあるので影響を与えないように細心の注意を払っています。

案件は担当になった技術者が主軸として任されています。自分はすでに仕事を任せてもらえるようになっているので、次は責任者の立場として仕事の視野を広くしていけるようになりたいと思っています。

まだ担当を任されていないので、早く先輩のサポートなしで自分のお客さんを持てるようになりたいです。お客様とのコミュニケーションを上手く取れる技術者が目標です。

お客様との窓口部分を担当できるようになったので、自分でできる仕事の範囲をもっと広げて早く一人で担当できるようになりたいです。情報処理安全確保支援士の資格以外にも資格取得にはどんどん挑戦していきたいです。

行きたい業界と入れる業界が違うことも多いですが、入ってみたらわりと待遇や仕事内容に満足して楽しんでいる自分がいます。今ではセキュリティ業界の魅力にハマっています。

仕事を通して自分で考えてやってみることが好きなんだなってことに気づけたことが自分にとっての収穫です。挑戦することは自分を伸ばす一番のアクションです！

仕事においてコミュニケーション力の高さがいかに大切さを痛感しているので、技術力だけに特化した人よりも、コミュニケーション力の高い人がファイブドライブに向いていると思います。