無線LAN脆弱性診断
サービス内容
暗号・認証方式の調査や対策状況の確認、
不正アクセスポイントの存在調査
無線LANを利用するにあたって、暗号化キー管理方式の選択は重要なセキュリティ対策のひとつとなります。適切な暗号化キー管理方式が選択されていない場合には、暗号化キー管理方式の脆弱性を利用した攻撃(不正アクセスやDoS攻撃など)が行われる危険性があります。無線LAN診断では、アクセスポイントにおいて適切な暗号化キー管理方式が選択されているか調査します。
調査対象フロアで受信可能なアクセスポイントを調査し、各アクセスポイントの電波強度の測定を行い、承認されていないアクセスポイントの存在を調査します。
調査対象フロアの1地点からだけでなく調査対象フロア周辺の複数地点から計測を実施し、各地点における調査結果を総合的に判断することで、不正なアクセスポイントの存在を正確に検出します。
サービスの特長
経験豊富な技術者が
専用ツールを駆使して精度の高い診断を提供
脆弱な暗号化キー管理方式が用いられている場合には暗号化キーの解析を実施し、実際に攻撃者が無線LANに不正にアクセスすることができる状態かどうかを確認します。
診断項目
-
アクセスポイントにおける暗号化キー管理方式の調査
-
承認されていないアクセスポイントの有無
-
検出したアクセスポイントのセキュリティ対策状況の確認
検出したアクセスポイントにおける暗号化の有無
検出したアクセスポイントの無線LAN規格
検出したアクセスポイントの電波強度
検出したアクセスポイントのBSSID
検出したアクセスポイントのSSID
検出したアクセスポイントの利用チャネル