2026.03.24
ファイブドライブの社員が語る 「セキュリティエンジニアとして成長を実感した仕事」
セキュリティエンジニアとして働くなかで、「自分は確実に成長している」と実感できる瞬間は、大きなやりがいにつながります。
ファイブドライブには、難易度の高いプロジェクトに携わったり、新たな取り組みに主体的にチャレンジしたりする機会があり、多くの社員が日々の業務の中で手応えをつかんでいます。今回は、ファイブドライブのセキュリティエンジニアや営業担当が成長を実感した仕事と、今後の目標を紹介します。
目次
CSIRT演習の遂行で得た大きな手応え ―プラットフォームチーム
「これまでで一番やりがいを感じたのは、当時のファイブドライブの実績が少なかったCSIRT演習の案件を遂行できたことですね」というのは、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、レッドチーム演習など幅広い業務を手がけるエンジニアです。
CSIRT演習では、お客様のセキュリティのチームに対して、サイバーセキュリティのインシデントのシミュレーションや訓練を行います。インシデントへの対応に関する知見と技術力を総合的に問われるプロジェクトで、シナリオ設計や演習プランなど、幅広いスキルが求められる仕事です。
多様なリサーチと情報集約が必要だった仕事は、知識や情報をいかに活用するかを考える機会が多く、今後につながるヒントを得られました。試行錯誤を重ねながら案件を完遂し、お客様に喜んでいただいた経験は、技術者としての自信につながったといいます。
現場で磨かれた実践力 ―営業
営業職の社員が挙げたのは、初めてのお客様からいただいたお問い合わせでした。「セキュリティについて悩みがある。他社に相談したら断られてしまい、何から手を付けていいかわからない」といった連絡があり、ヒアリングと対応策の検討からスタートしました。
営業担当に求められるのは、技術者とうまく連携することと、わかりやすい説明によってお客様の信頼を得ることです。つなぎ役として双方に対応し、「ここまでやっていただいてありがとうございます」とお客様からいわれたときは、ほっとしたそうです。
現在の目標は、どんなお客様からも信頼される営業になること。そのためには、ニーズを引き出す力と、的確に提案するための知識が必要です。お客様にとって最適なサービスを提案できる営業職をめざして、経験の幅を広げる日々を過ごしています。
攻撃コードの解析で広がった視野―プラットフォームチーム
「今まで一番印象に残っているのは、攻撃者が作成した攻撃用コードを解析する仕事ですね」というのは、ソフトウェアエンジニアからキャリアチェンジしたエンジニアです。サーバ攻撃の未知の挙動を読み解き、アタックの意図や仕組みを解明していくプロセスは、セキュリティエンジニアの醍醐味だといいます。
最も印象に残っているのは、攻撃者が作成したコードを解析する仕事。残されたツールのプログラムの中に書かれている通信先から、サーバ情報などをピックアップし、お客様に提供したとき、貢献できたという実感を得られました。
サイバー攻撃への対応を続けながら、コード解析のツールを作成し、2日ほどかかっていた作業をクリックするだけで終えられるようにしたそうです。「新入社員のみなさんにツールを活用させてあげたいのですが、勉強する機会を奪ってしまうような気がする」というのが目下の悩みです。
初めて発見した危険度が高い脆弱性 ―ウェブアプリケーションチーム
セキュリティ診断業務に携わるエンジニアにとって、脆弱性の発見は大きな達成感があります。ある若手のエンジニアは、「初めて危険度の高い脆弱性を発見したときのことを、今でもよく覚えている」といっています。
脆弱性が悪用できるかを確かめるために、システムの内部に侵入したとき、セキュリティエンジニアが脆弱性を見つけることの意義を感じたそうです。影響範囲の大きい脆弱性を特定できると、自らのプロセスが適切だったと確信できます。
セキュリティエンジニアの仕事は、脆弱性の発見に留まらず、お客様に対するレポートの正確性やわかりやすさも求められます。日々進化するセキュリティ関連の技術や知識をキャッチアップしながら、レポートの品質にもこだわって仕事をしているそうです。
自慢の取り組みは社内の診断ツール導入 ―プラットフォームチーム
セキュリティエンジニアにとって、「調べる」という作業は重要です。技術や知識の幅が広がってくると、地道な作業によって成長を実感することも増えてきます。標的型攻撃メール対応訓練実施業務やWebアプリケーション診断の経験値を高めたあるエンジニアは、社内へのツール導入の仕事で手応えを感じたと話してくれました。
「自慢できるのは、脆弱性診断で導入する予定だったツールについて、脆弱性を正しく検証できるのかを調べたこと」。ツールの挙動や検出できる脆弱性のチェックなど、多角的な検証を行い、社内のセキュリティエンジニアが導入しやすい環境整備まで手がけました。
セキュリティの脆弱性診断の仕事は、難易度が高くなると技術力があるエンジニアに業務が集中しがちで、属人化が課題になってきます。現在は、ツール導入などの経験を活かして業務標準化を推進するツールを作るなど、生産性を高める取り組みも行っています。
ファイブドライブだから得られる成長実感
今回紹介したように、ファイブドライブにはエンジニア一人ひとりが成長を実感できる環境があります。サイバーセキュリティ分野の最新情報を常に共有し、新たな領域へのチャレンジを支援する風土があり、研修やOJTなど技術力を高める場も充実させています。
セキュリティエンジニアは経験を問わずチャレンジできる仕事で、お客様の喜びや社会貢献の意義を感じられる機会がたくさんあります。ファイブドライブのサービスや仕事内容、求人情報に興味がある方は、採用サイトをご確認ください。