2026.03.03
システムエンジニアからセキュリティエンジニアに転職 仕事、働き方、将来はどう変わる?
今までシステム開発やインフラ構築に携わってきたエンジニアのみなさんのなかで、次のキャリアとしてセキュリティエンジニアへの転職を考えたことがある方もいるでしょう。セキュリティエンジニアは、開発や運用の現場で培ってきた技術や経験を最大限に活かしながら、より専門的な知見を高められる仕事です。
この記事では、SE・インフラエンジニアからセキュリティエンジニアへ転職した場合、仕事内容やキャリア、将来像がどのように変わるのかを紹介します。
目次
セキュリティエンジニアへの転職で変わること
近年、システムエンジニアやインフラエンジニアから、セキュリティエンジニアへキャリアチェンジする人が増えています。セキュリティ分野は専門性が高く、かつ今後も需要の拡大が見込まれる領域です。これまでの技術基盤を活かしながら、より付加価値の高いスキルを身につけたいエンジニアにとって、魅力的な選択肢といえるでしょう。
①専門性が明確になり、市場価値が向上する
システムエンジニアやインフラエンジニアは、幅広い技術を求められる一方で、特定の顧客の仕事が続くことによって対応できる技術に偏りが生じたり、自身の専門性を見失ったりすることもあります。その点、セキュリティエンジニアは「情報セキュリティ」という、明確かつ高度な専門領域に特化できるのが強みです。
- 脆弱性診断
- ペネトレーションテスト
- セキュリティポリシーの策定
- セキュリティシステムの導入・運用(WAF、IPS/IDSなど)
- インシデント対応(緊急時の原因究明と対策)
こうした業務を通じて、セキュリティのプロフェッショナルとして技術・知識を広げていくことができます。サイバー攻撃が高度化・常態化する現代において、セキュリティの知見をもつエンジニアや専門性の高いセキュリティエンジニア・コンサルタントは、市場での評価が高まっています。
②短いスパンで成果を実感しやすくなる
開発プロジェクトや大規模なインフラ構築は、年単位の長い期間を要するケースが多く、成果を実感できるまでに時間がかかることもあります。
一方、セキュリティエンジニアの業務は、脆弱性診断やペネトレーションテストなど、数週間〜数ヵ月の短いスパンで完了するプロジェクトが中心です。診断結果として具体的なリスクを可視化し、対策によってシステムの安全性が向上したことを短期間で確認できるので、やりがいや成長を実感する機会が多い仕事ともいえるでしょう。
③顧客接点が増え、ビジネススキルが磨かれる
情報セキュリティは単なる技術的な課題ではなく、企業の経営と存続に関わる重要なテーマです。セキュリティエンジニアはお客様の課題を直接解決する仕事で、対人折衝のスキルが磨かれることも特徴のひとつです。
- 経営層・部門責任者へのリスク報告や改善提案
- 全社的なセキュリティポリシーに関するコンサルティング
- インシデント発生時の関係部署との調整
これらの経験を通じて、調整力・提案力・交渉力といったビジネススキルが磨かれます。一般の技術者から、組織全体を俯瞰してリスクマネジメントを担う存在へと成長できるでしょう。
④高い専門性から、年収アップの可能性が高まる
セキュリティエンジニアは、技術難度の高さと慢性的な人材不足を背景に、IT業界の中でも比較的高水準の給与が設定されやすい職種です。サイバー攻撃の高度化や法規制の強化により、企業は「セキュリティ対策を後回しにできない状況」にあり、専門人材への投資を積極的に行う傾向が高まっています。
特に、最新の脅威動向を理解したうえで、
- 技術的な対策を具体的に設計・実装できる
- 経営層や非IT部門にもリスクをわかりやすく説明し、意思決定につなげられる
といった実務力とコンサルティング力を併せ持つ人材は、転職市場でも非常に高く評価されます。
また、セキュリティエンジニアは経験年数を重ねるほど希少性が高まりやすく、スキルの積み上げがキャリアの幅や評価に繋がりやすい職種でもあります。セキュリティエンジニアへ転職することで、初回の転職時点で年収が上がるケースもあれば、数年単位で着実に年収レンジを引き上げていくケースも珍しくありません。
まとめ|ファイブドライブで市場価値の高いセキュリティエンジニアをめざす
システムエンジニアやインフラエンジニアとして培ってきた知識と経験は、セキュリティエンジニアとして活躍するための土台となります。サイバーセキュリティは、攻撃手法や技術が日々進化し、常に新しい知識とスキルが求められる領域です。その分、学び続けるおもしろさがあり、成長を求める人にとっては手応えが感じられる仕事といえるでしょう。
セキュリティ診断やサイバー攻撃対策、コンサルティングなどを手がけるファイブドライブは、未経験からセキュリティエンジニアをめざして入社した社員でも、実務に即した知識を網羅する研修と業務を通じた個別指導によってスムーズに仕事に入れます。
短期間で多くの業務を経験できる仕事で、成果が目に見えるため、やりがいを感じながら成長することができるでしょう。セキュリティエンジニアへの転職を考えている方は、ぜひファイブドライブの採用サイトをご訪問ください。セキュリティ関連業務の未経験者や文系出身者も、お客様に評価されるセキュリティエンジニアになれる環境を整えています。
入社時の研修や職場でのOJT、チームで動く仕事、情報共有などの機会で他のエンジニアと交流する機会が多く、先輩の仕事に接することによって自らの技術や知識を磨くことができます。興味がある方は、採用サイトの社員インタビューなどで会社の雰囲気や仕事内容をご確認ください。